同期平行型超音波ビーム技術とは?

beauty and healthソフウェーブは、たるみ治療に利用する美容機器で超音波を使っているのが特徴です。
超音波を使ったたるみ治療マシーンは既に存在しているのですが、
この美容機器は次世代型のたるみ治療機器として登場したもので、
真皮層といった比較的浅い場所に熱エネルギーを与えて
たるみを改善する効果を期待できるとしています。

たるみ改善の喜び

熱を与える層にはソフウェーブのように真皮の浅い部分に対して行うものと、
サーマクールなどのように真皮の深い部分にアプローチするもの、
HIFUなどのようにSMAS層に対して熱を与えるものなどがあります。

どのくらいの深さに対して熱を与えるのか、これにより得られる効果がかわるといわれており、
ソフウェーブを使うとしわ・たるみの改善・肌の引き締め・肌質改善などの効果を期待できるようになります。

このマシーンには、SUPERRBと呼ぶ同期平行型超音波ビームが特徴になっています。
並列の状態で7個の接触型トランスデューサーより、同時に皮膚の高強度の超音波エネルギーを照射し、
真皮の約1.5mmの層を中心にたるみを引き締めて肌質の改善を促す効果を期待する熱を発生させるのが特徴です。

同期平行型超音波ビーム(SUPERRB)は独自の技術、ソフウェーブの最大の特徴になっている部分です。

シワとたるみに効果的な深さにアプローチ

ソフウェーブは、他のたるみ治療機器とは異なり真皮の中層でもある1.5mmの部分を中心に、
0.5mm~2mmの間の中で円柱状の加熱領域を形成するのが特徴です。

肌に照射した超音波は円柱状に広がるのでヤケドなどのリスクも少なく
安心して施術を受けることが可能です。ローリスクな治療

なお、1.5mmを中心にした深さは、皮膚表面の模様の細やかさや感触、
シワやたるみの改善に対して非常に効果的な領域です。

これは、これまでの研究の中で示されている部分でもあり、
ソフウェーブは最も効果的な部分にアプローチを行い施術ができる特徴があります。

ちなみに、HIFUなどの従来型のたるみ治療機器の場合は、ヤケドなどのリスクがあるので
このような浅い部位でのアプローチはできません。

しかし、SUPERBが登場したことで圧倒的なボリュームで熱エネルギーを与え
安全性を高めて施術を実現します。また、比較的浅い部分にアプローチを行うことで
リフトアップと引き締めの効果が高くなるなど、従来のたるみ治療では
難しいとされていた効果への期待もできるわけです。

なお、比較的早期段階でリフトアップと引き締めの効果を実感できますが、
一般的には3か月から4か月が目安です。